入力されたデータを常に最新の状態に維持するために物件確認作業が必要となります。
NEXT2000では4種類の方法でその作業を行なうことができます。
電話による物件確認(物件確認シート)
全データまたは検索等で抽出された一部のデータを取扱業者毎にグループ化されリスト表示されます。 このシートの中で物確日付の入力、成約・売止等の入力、価格変更処理が行なえます。
ここでの物件確認を途中で中断し他の作業の実行後、再度物件確認を再開した場合はすでに処理済のデータは表示されず続きから再開することができます。

FAXを使用しての物件確認依頼書の送信
全データまたは検索等で抽出された指定地区または現在表示されいる取扱業者宛てに、業者毎にその業者が取り扱う物件がまとめられ物件確認依頼書が自動作成されます。 オフィスで使用されている複合機を使ってプリントアウトせずに直接FAX送信できます。

メールを使用しての物件確認依頼書の送信
個別の取扱業者宛てに、その業者が取り扱う物件がまとめられ物件確認依頼メールが自動で作成されます。

物件確認アラーム機能
初期設定でアラームが表示される日数を指定しておけば、NEXT2000登録日または最終物確日 いずれか最新日付より指定した日数が経過しますとマスターレイアウトにアラームが表示されます。

レインズから物件確認
レインズからデータを読込んだ際にも、NEXT2000に登録済みのデータの中に該当物件があれば物確日に本日の日付が自動入力されます。